プロとの交流に笑顔 大嶺、チェン選手が富野小中訪問 ロッテ
ロッテの大嶺、チェン(中央左)投手が児童生徒と交流した=14日午後、富野小中学校グランド 千葉ロッテマリーンズ石垣島キャンプ第3クール休日の14日、大嶺祐太投手と台湾出身のチェン・グァンユウ投手は球団関係者と共に富野小中学校(藪周二校長、全児童生徒19人)を訪れ児童生徒と交流した。...
View Article「辺野古阻止」引き続き柱 翁長知事が所信表明演説 県議会
所信表明演説をする翁長知事=14日、県議会 【那覇】県議会(新里米吉議長)の2018年2月定例会が開会し、翁長雄志知事が所信表明演説をした。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について「『辺野古に新基地は造らせない』ということを引き続き県政運営の柱に、全力で取り組む」と、阻止に向けた決意を改めて表明。普天間飛行場の運用停止を政府に強く求める考えを示した。...
View Article八重山観光「にーふぁいゆー」 JTAが方言シール制作
JTAがしまくとぅばシールの配布を開始した=15日朝、新石垣空港 日本トランスオーシャン航空(JTA)は15日から、沖縄県内の各空港において、しまくとぅば(方言)でのアナウンスや方言紹介シールの配布を行う「しまくとぅばサービス」を開始した。...
View Article県議会軍特委で全会一致 抗議決議と意見書案上程へ オスプレイ部品落下
県庁からは、東京出張中で不在の謝花喜一郎知事公室長に代わり、池田竹州基地対策統括監が事実関係の説明に参加した=15日、県議会...
View Article無線で事件続発防ぐ 2市町が八重山署と覚書
覚書に署名した(左から)中山市長、与那嶺署長、西大舛町長=15日、八重山署 地域住民の安全安心の確保に万全を期すことを目的に、石垣市と竹富町は15日、八重山警察署と「重要凶悪事件等の発生時における防災行政無線の活用に関する覚書」を締結した。殺人、強盗、放火などの事件や事故発生時、防災行政無線を通して住民への情報伝達を一斉に行うことによって、事件の続発を防ぐことが期待されている。...
View Article世果報雨 大綱引きに熱気 黒島で旧正月行事
強い雨の中大綱引きが行われた=16日午後、黒島伝統芸能館前 黒島東筋部落会(又吉英伸会長)は16日、恒例の旧正月行事を伝統芸能館前で開催し、時おり強い雨が降る中、多くの島民や郷友らが五穀豊穣と無病息災を祈った。今年は参加者が着用するスディナ(法被)や大綱が新調され、新たな装いでの行事となった。...
View Article「ピャークハタチまで壮健で」 生年祝式典で350人祝う 石垣市
2018年石垣市生年祝式典が旧正月(旧暦1月1日)の16日、石垣市民会館大ホールで開かれ、108歳の茶寿、97歳のカジマヤー(マンダラー)85歳の高齢者に頌状と記念品を贈呈して祝福した。今年生年祝いを迎えた市内の高齢者は108歳1人、97歳67人、85歳282人の計350人。...
View Article砂川氏、設計変更へ 見直し可能性に言及、宮良氏
石垣市が進める新庁舎建設をめぐり、市長選に出馬表明した砂川利勝氏が設計の見直しを打ち出し、宮良操氏も現状を精査した上での見直しの可能性に言及した。両陣営は事業費の高騰を懸念しており、新庁舎建設計画は、自衛隊配備問題などと並ぶ争点に浮上している。...
View Article「自分たちで補修を」 島の若者が赤瓦ぶき体験 竹富町
屋根の模型に赤瓦をふいていく=13日、まちなみ館展示室 自分たちで赤瓦屋根の構造を理解し、簡単な補修はできるようになろうと、このほど赤瓦ぶき体験ワークショップが竹富島・未来づくり実行委員会(上勢頭篤会長)の主催で行われた。会場のまちなみ館に体験用の屋根模型を設置、ユッツル(野地竹)編み、赤瓦ぶき、しっくい塗りまで複数回のワークショップを実施した。...
View Article格安販売に長蛇の列 セリ施設内 解体ショーが大盛況 お魚まつり
約50キロあるキハダマグロの解体ショーが行われた=18日午前、八重山漁協 第16回お魚まつり(主催・八重山漁協)が18日、同漁協セリ施設内で開かれ、格安の魚介類を求める多くの人たちでにぎわった。マグロの解体ショーやタッチプールなど恒例のイベントでは、普段見ることのできない大きな魚に子どもたちが歓声をあげた。...
View Article公明、近く対応決定か 石垣市長選、各陣営注目
3月の石垣市長選で、公明党の動向が各陣営の注目を集めている。新人が初当選した今月の名護市長選では自公選挙協力態勢が大きな効果を発揮したとされるだけに、自民推薦の現職、中山義隆氏(50)の陣営は熱いラブコールを送るが、公明は現時点で態度を明らかにしていない。公明関係者は「中山氏からの推薦願を受け、調整中だ。近く何らかの結果が出ると思う」と話している。...
View Article登録・認証制に変更 観光案内人条例見直し 竹富町
観光ガイド業が盛んな西表島(資料写真) 観光ガイド業者に届け出を義務化させる観光案内人条例(仮称)の制定を目指す竹富町が、制度設計の見直しに着手していることが19日、わかった。これまで検討してきた届け出制から登録・認証制度に変更するもので、罰則を設けて規制強化する方針。同条例は当初、3月議会での制定を目指していたが、上程は最短で6月議会となる見通し。...
View Articleアーサ採り 最盛期
干上がった岩場で青々と育ったアーサを収穫するオバァたち=17日午後1時過ぎ、石垣市白保海岸 八重山各地の海岸でアーサ採りのシーズンを迎え、潮が引いた岩場では磯の香りを楽しみながら収穫する人々でにぎわっている。...
View Article3陣営、政策で独自色 陸自配備と新庁舎で相違 石垣市長選
3月の石垣市長選で、現職、中山義隆氏(50)=自民推薦、新人の元市議、宮良操氏(61)=共産、社民、社大推薦、新人の県議、砂川利勝氏(54)の基本政策が出そろった。石垣島への陸上自衛隊配備問題や新庁舎建設のあり方で3氏の対応に違いが見られる。ともに全小中学校へのクーラー設置を打ち出すなど、教育、経済、福祉関連の政策では共通点もある。 ▼全文は「新聞オンライン.com」で...
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