3月の石垣市長選で、公明党の動向が各陣営の注目を集めている。新人が初当選した今月の名護市長選では自公選挙協力態勢が大きな効果を発揮したとされるだけに、自民推薦の現職、中山義隆氏(50)の陣営は熱いラブコールを送るが、公明は現時点で態度を明らかにしていない。公明関係者は「中山氏からの推薦願を受け、調整中だ。近く何らかの結果が出ると思う」と話している。
名護市長選では、期日前投票で多くの有権者を動員した自公の組織票が勝敗を左右したとされる。中山陣営の関係者は「名護に続き、石垣でも自公体制ができれば、弾みがつくのは間違いない」と話し、公明の推薦を得る基本的な流れはできていると強調する。
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