温泉ホテル計画に疑問相次ぐ 温浴事業で住民説明会 竹富島
温泉ホテル計画に関する住民説明会が開かれた=18日夜、まちなみ館 【竹富】竹富島で掘削が進められている、温泉ならびに同温泉を活用したホテル(温浴施設)の建設計画に関連し、事業主体の㈱竹富島黒潮観光は18日夜、第3回目の住民説明会をまちなみ館で開催した。説明会では、ホテル部分の計画概要が初めて明らかにされ、質疑応答では同計画に対する反対や疑問の声が相次いだ。...
View Article三浦按針 尖閣を見た 明国、航行の自由合意
朱印船地図の一例。尖閣諸島は「トリシマ」「レイス」と表記。当時、欧州でも中国でもこの精度の地図は存在しないという(長崎歴史博物館蔵の東洋南洋航海古図、石井望氏提供)...
View Article石垣中、県大会に派遣 科学の甲子園地区代表に
第5回科学の甲子園ジュニア八重山地区代表選考大会が行われた=15日、石垣第二中学校 第5回科学の甲子園ジュニア八重山地区代表選考大会(八重山教育事務所主催)が15日、石垣第二中学校で開かれ、科学に関心のある市内の中学校5校から66人11チームが参加した。選考の結果、石垣中学校のMagic...
View Articleきょうから夏休み! 市内小中学校で終業式
初めての通知表をもらった1年1組の児童ら=20日、真喜良小学校 市内ほとんどの小中学校で20日、1学期の終業式が行われ、41日間の夏休みがスタートした。...
View Article移住者いらっしゃい 名護で世話役養成講座
討議する北部地域の市町村代表者ら=20日、名護商工会議所 【名護】移住者受け入れのキーマンを育てる第一回「世話役養成塾」(主催・県)が20日、名護商工会議所で開かれた。県企画部地域・離島課の移住定住促進事業の一環。 徳島県佐那河内村の移住者受入れ成功事例を學ぶため地元の役場職員、安富圭司氏を招き講義が行われた。...
View Article自慢のマンゴー召しあがれ 品評会に19農家出品
会員らが7項目で評価した=21日、八重山合同庁舎 八重山マンゴー研究会(大原剛会長)は21日午後、マンゴーの品質評価検討会を八重山合同庁舎で開催した。今年で7回目。会場には八重山圏内19農家から出品された自慢のマンゴーが並び、研究会員らが試食しながら評価を書きとめた。沖縄本島、宮古島、沖縄県農業研究センターからのマンゴーも試食が行われた。...
View Article癒やしの演奏を披露 琉球響が昼下がりコンサート
おからさんの見事なアンサンブル=21日、パレット市民劇場 【那覇】琉球交響楽団による「大人のためのティータイムコンサート」が21日、パレット市民劇場で開かれた。真夏の昼下がりに、クラシック初心者にもなじみのある名曲や映画音楽、ポップスなどを生演奏で聞いて癒やしのひとときを持ってもらう狙い。...
View Article世界王者の廣虎引退 15年間の格闘技人生に幕
引退会見に臨む廣虎=21日、大濱信泉記念館 プロキックボクサーでISKA世界ライトミドル級王者の廣虎(34)(本名・根間裕人)=大浜出身=が21日、大濱信泉記念館で現役引退会見を開いた。廣虎は悲願の世界王者となったことで「安心して引退できる」と話し、15年間の格闘技人生に幕を下ろした。...
View Articleプロ野球 前半戦を振り返る㊤
15日にオールスター戦を終えて後半戦に突入したプロ野球。先島出身の4選手(大嶺祐太、翔太、嘉弥真新也、伊志嶺翔大)の活躍はどうだったか、前半戦を振り返って後半戦の見どころを探っていく。 祐太、早期復帰なるか ▽転換点...
View Articleプロ野球 前半戦を振り返る㊦
嘉弥真、満塁斬りで脚光 ▽満塁斬り 前半戦は31試合に登板して1勝0敗6ホールド・防御率0・90、6月28、29日の日本ハム戦に2試合連続で満塁のピンチで投入され、空振り三振を奪って「満塁斬り」で脚光を浴びた嘉弥真新也。また、終盤での対左打者キラーとしても役割を果たしており、代打大谷を打ち取るなど相手打線の芽を摘む投球も印象深い。これで「ポスト森福」にだいぶ近づいたことになる。...
View Article「人魚伝説」朗読や ライブ楽しむ 星野で夏祭り
人魚伝説の朗読が行われた=22日夜、星野公民館 「第13回2017星野人魚の里夏祭り」が22日夜、星野公民館前広場で開かれ、ライブステージや「人魚伝説」朗読などの手作りイベントを多くの人たちが楽しんだ。 星野地区は石垣島北部にある人口150人ほどの集落。沖縄本島からの移民による開拓集落で、地域活性化を目的に2005年から同祭りが行われている。 ▼全文は「新聞オンライン.com」で...
View Articleさかなクンとサンゴの生態学ぶ 市総合体育館でイベント
さかなクンと琉大の土屋名誉教授によるシンポが行われた=22日午前、市総合体育館 サンゴ礁や海洋環境保護への理解を高めるためのイベント「サンゴの海がSOS...
View Article署名活動で反対アピールへ 陸自配備、住民投票は断念
「基地」という文字にバツ印を入れた紙を掲げ、自衛隊配備反対を呼び掛ける参加者=22日夜、市民会館大ホール 石垣島への陸上自衛隊配備反対をアピールする「みんなで決めよう島の未来...
View Article中国ロケットの破片か 西表島海岸で住民発見
西表島海岸で見つかった中国のロケットと思われる金属片(提供写真) 23日午前11時ごろ、西表島東部の南風見田の海岸近くで釣りをしていた住民の男性(50)が、海中で直径約2㍍の金属片を発見した。中国の国旗と「CNSA」(中国国家航天局)という表記があり、男性は「中国が2日に打ち上げに失敗したロケットの破片ではないか」と話している。...
View Article大きなクワガタ育てよう 昆虫館でコンテスト バンナ公園
昆虫館の山田館長から育て方の説明を聞く子どもたち=23日午後、バンナ公園 石垣市市制施行70周年記念事業「自然観察の集いin石垣島 クワガタコンテスト」(主催・石垣市)が23日午後、バンナ公園北口で開かれ、事前に応募した41人の子どもたちが参加した。子どもたちはクワガタの幼虫を1年間かけて育て、その大きさを競う。...
View Article「住民多数は移設容認」 街づくりプラン策定求める 辺野古元商工会長
辺野古の街づくりにかける思いを語った飯田氏=22日、名護市 【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設阻止に向け、翁長雄志知事が24日、国と再び法廷闘争に入った。辺野古区の元商工会長・飯田昭弘氏は22日、八重山日報などの取材に応じ、辺野古移設問題について「私は条件付きで容認。区民の大多数もそうだ」と明言した。...
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