
23日午前11時ごろ、西表島東部の南風見田の海岸近くで釣りをしていた住民の男性(50)が、海中で直径約2㍍の金属片を発見した。中国の国旗と「CNSA」(中国国家航天局)という表記があり、男性は「中国が2日に打ち上げに失敗したロケットの破片ではないか」と話している。
男性によると、金属片は海中で、リーフに引っかかるように漂っていた。「白い物体で、最初は船が転覆しているように見えた。潜って調べると円筒形だった」という。直ちに石垣海上保安部に通報し、海保からは「巡視船が回収する」と連絡があったという。
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