
防衛省が進める石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、石垣市主催の公開討論会が28日夜、市民会館大ホールで開かれた。推進、反対両派の団体から各3人が討論し、尖閣諸島に迫る中国の脅威や、外交努力の必要性などを訴えて舌戦を展開した。中山義隆市長は討論会後、取材に対し「今後、いろいろな判断をする中で一つの材料になる」と討論会の意義を評価した。
推進派からは佐藤正久参院議員、砥板芳行市議、漁業者の仲田吉一氏、反対派からは伊波洋一参院議員、反対派団体共同代表で医師の上原秀政氏、同団体事務局の藤井幸子氏が討論した。
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