
与那国島に自生する草、ヒメガマをトウヅルモドキで束ねた古代舟(草舟)で、与那国島―西表島間約75㌔を実験航海する「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」(国立科学博物館主催)の出航が、最短で7月11日に計画されている。2日、八重山日報社を訪れた同プロジェクトの海部陽介代表は、約3万年前に台湾方面から舟に乗って石垣島などに移住してきた説について触れ、「祖先は(航海を)やった。最初のチャレンジャーがいて、積み上げたものが今」と古代舟への思いを述べた。
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