
【与那国】県の指定天然記念物で、与那国島を主な生息地とする世界最大級の蛾「ヨナグニサン(与那国方言名・アヤミハビル)」が羽化のシーズンを迎えている=写真。県文化財課の許可を受けヨナグニサンの観察と飼育展示を行う町の公共施設アヤミハビル館で、13日、2匹のヨナグニサンが羽化した。最大に開いた翅(はね)の長さは21~22㎝。茶色のまゆ、大きさ7㎝~9㎝から羽化した同個体は、翅を少しずつ広げ、日中の間、木の枝でじっと静かに過ごした。
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