
防衛省は13日、領空侵犯の恐れがある外国機に対し、航空自衛隊の戦闘機が2016年度に緊急発進(スクランブル)した回数が対領空侵犯措置を開始した1958年以来、過去最多の1168回だったと発表した。中国機に対する緊急発進は851回で約73%を占め、同じく過去最多。中国機は特に尖閣諸島(石垣市)周辺の東シナ海で活動を活発化させており、空自機との間で緊張が激化している現状が浮き彫りになった。
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