
第39回八重山古典音楽コンクールの審査が1日、市民会館中ホールで始まり、初日は箏曲の部8人、笛の部14人、太鼓の部14人、三線の部あやぱに賞6人、新人賞15人、優秀賞1人の計58人が審査に挑んだ。
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第39回八重山古典音楽コンクールの審査が1日、市民会館中ホールで始まり、初日は箏曲の部8人、笛の部14人、太鼓の部14人、三線の部あやぱに賞6人、新人賞15人、優秀賞1人の計58人が審査に挑んだ。
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2016年度第58回沖縄県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会(主催・県高等学校校長協会定時制通信制部会)が1日、浦添市のてだこホールで開かれ、八重山商工高校定時制(真栄田義功校長)の3年、岩﨑聖さん(20)が「思い出が紡ぐ未来」と題した体験文で優良賞に輝いた。
1日夜に石垣島に帰島した岩﨑さんは、「周りのレベルが高く、まさか入賞できるとは思わなかった」と感想を述べた。
発表した「思い出が紡ぐ未来」は、岩﨑さんが不登校だった頃の葛藤や転機などが記されている。
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熱唱!演歌と懐メロと日舞の共演「米蔵一正ドリームコンサートin石垣」(主催・米蔵一正後援会など)が1日午後、石垣市民会館大ホールで開かれ、与那国島久部良出身の演歌歌手、米蔵一正さんが力強くデビュー作の「久部良大漁音頭」などを披露した。
デビュー作「久部良大漁音頭」では八重山舞踊研究会の踊りのもと、米蔵さんが「出船の合図だ。行くぞ宝の海へ」「大漁だ大漁だ」と力強く歌い上げた。
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竹富町の副町長に同町元助役の前鹿川健一氏(67)=西表干立=が1日付で就任し3日、竹富町役場で辞令交付式が行われた。交付式で前鹿川副町長は「なすべきことを認識しながら、職員の支援、協力を賜りながら粉骨砕身、職責を全うしていく所存です」と課長らにあいさつした。
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第39回八重山古典音楽コンクールは2日、三線の部新人賞など49人の審査が行われた。審査終了後、箏曲、笛、太鼓の各部門と三線の部あやぱに賞、新人賞の合格者が発表され、計64人が栄冠を手にした。
午後5時半ごろ、市民会館中ホールに合格者の番号が張り出されると、発表を待ちわびていた受験者らから大きな歓声が上がった。
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税の滞納一掃キャンペーン(主催・八重山地区個人住民税徴収対策協議会、八重山地区税務協議会)出発式が3日、石垣市役所玄関前ピロティで開かれ、住民に納税意識の向上などを呼び掛けた。3市町、県、国の租税収入は新石垣空開港後の好景気もあって年々伸び続けており、2015年度は158億8000万円で前年度を13億1000万円(8・2%)上回っている。キャンペーンは1日から12月31日までの3ヵ月間。
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2016年度小学校国語授業改善研修会(主催・沖縄県教育庁義務教育課)の公開授業が4日、新川小学校(佐事安弘校長)の5年2組(児童30人)で開かれ、仲本英男教諭が「日常を○○音で」と題し、琉歌や島言葉(スマムニ)などを活用した俳句の改造を行った。同教諭は「五・七・五を飛び越えよう」と思いを伝えることの重要性を述べた。
仲本教諭は、児童に事前に作らせた俳句を「より伝わるように工夫、改造をしていく」と冒頭に述べ、電子黒板を使って著名俳人の句を詠んだ。
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防衛省が進める石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、石垣市は賛否両派の意見を聞く公聴会を28日に市民会館大ホールで開催する方向で調整を進めている。4日には中山義隆市長が市役所で沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長と会談し、公聴会へ説明要員として職員を派遣するよう要請。中嶋局長は「しっかり説明させていただく」と要請に応じる考えを示した。
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琉球王国を代表する知識人、名護親方の程順則(ていじゅんそく)の岳母(義母)の石厨子と実母の厨子甕(がめ)を所有する石垣ケーブルテレビグループの伊原間観光開発(保田信幸社長)が5日、程順則のゆかりのある名護博物館(比嘉久館長)に寄贈するため搬出作業が伊原間のサビチ洞で行われた。
比嘉館長によると、程順則が岳母のために1694年に造った世親墓(ユーウヤバカ)が那覇市辻にあり、1951年の区画整理事業で同墓が那覇市識名に移された後、岳母と実母の骨つぼである厨子が盗難にあって紛失したという。現在、厨子に遺骨は入っていない。その後、複数の売買があり、現在は同ケーブルテレビが所有。サビチ洞内で展示していたが、今年1月に寄贈を決意した。
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県議会9月定例会の一般質問で5日、石垣市区選出の次呂久成崇氏(社民・社大・結連合)が登壇した。防衛省が進める先島諸島への自衛隊配備計画に対し、謝花喜一郎知事公室長は「地元の理解と協力が得られるよう、政府は丁寧に説明を行うとともに、住民生活の安全安心に十分配慮すべきだ」と従来の見解を繰り返した。
翁長県政を支え、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力は宮古、八重山への自衛隊配備に反対しているが、翁長県政は賛否をあいまいにし続けている。
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石垣市の姉妹都市・ハワイ州カウアイ郡のバーナード・P・カルバリョ・Jr郡長を代表とする親善交流団の一行8人が4日午後、石垣入りし、5日は市長表敬や歓迎交流会が行われた。石垣市とカウアイ郡は1999年に姉妹都市を締結し、以後毎年、石垣市の中学生をカウアイ郡に派遣するなどの交流が続けられている。
カルバリョ郡長らの一行は5日午前、石垣市役所に中山義隆市長を表敬訪問し、ピロティでは中山市長をはじめ多くの職員らが出迎えた。
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4日に石垣島入りした石垣市の姉妹都市・ハワイ州カウアイ郡のバーナード・P・カルバリョ・Jr郡長を代表とする親善交流団体の一行8人の「来島記念植樹式」が最終日の6日午前、市役所前庭で行われた。カウアイの祈りの歌が奉げられるなか、カルバリョ郡長や中山義隆市長、交流団体一行らで植樹を行い、両都市の絆をさらに深め合った。
植樹された木はリュウキュウコクタン(沖縄方言=クロキ)で、ブライアン・J・バプティスト前郡長の来島記念植樹の隣に植えられた。
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都会から石垣島に移住した高齢者が、現役として活躍を続けられるまちづくりに向けた「生涯活躍のまち(石垣版CCRC)」基本構想策定委員会(委員長・荒川雅志琉球大観光産業科学部観光科学科教授)の初会合が6日、市健康福祉センターで開かれた。市の政策アドバイザーに委嘱された三菱総研主席研究員の松田智生氏が「高齢化のピンチをチャンスに変える」と「石垣版CCRC」導入の意義を強調した。
CCRCは移住した高齢者が健康で活動的な生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けられるコミュニティを指す。市は地方創生総合戦略の一環として「石垣版CCRC」基本構想を来年3月までに策定する方針を打ち出している。
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6日午前9時6分、沖縄電力石垣第二発電所付近で落雷があり、保護装置が作動した結果、全発電機が自動停止し、石垣市と竹富町のほぼ全域で約3時間に及ぶ大規模な停電が発生した。電力の復旧までの間、役所や事業所などは対応に追われ、住民生活が一時マヒした。停電は波照間島、与那国町を除く地域で発生し、沖縄電力によると2万2521戸に影響が出た。
「多少の混乱はあった」と話すのは県立八重山病院の金城敏彦総務課長。停電後は自家発電で電力供給したが、会計システムの立ち上げの遅れなどがあった。また、MRIなどの機械は電力消費が多いため、自家発電での利用を見送り、数人の予約者の時間を変更して対応した。
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八重山農林高校(渡久山修校長)で7日夜、熊本県の地震からの一日も早い復興を願い、手作りの竹灯ろうに明かりを灯す「結あかり」が行われ、幻想的な雰囲気の中生徒たちが熊本に思いを寄せた。
「熊本暮らし人まつり みずあかり」は、熊本県で2004年から行われているイベントで、熊本城周辺を5万個の竹灯ろうや5千個の水灯ろうで照らす。
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開会中の県議会(新里米吉議長)9月定例会で翁長雄志知事が、先島諸島への自衛隊配備計画と米軍北部訓練場の部分返還に伴うヘリパッド(ヘリ着陸帯)移設工事に対し、賛否をあいまいにし続けている。いずれも自らの基本政策と支持者の要求が矛盾し、板挟みになった結果と見られるが、野党からは「意見を明確にしないのは無責任だ」と批判の声が上がる。
▽同じ表現
「自衛隊の南西地域の態勢については、わが国の安全保障や地域振興、住民生活への影響をめぐって、さまざまな意見があると承知している」
「ヘリ着陸帯の移設については、地域の自然環境や地域住民の生活への影響をめぐって、さまざまな意見があると承知している」
一般質問で自衛隊配備とヘリパッド移設工事の賛否を聞かれた謝花喜一郎知事公室長は「さまざまな意見がある」と同じ表現を使って言葉を濁した。
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小中学校の児童生徒たちが植物、昆虫、気象、環境問題などを観察・考察し、作品にまとめた第32回八重山地区児童・生徒科学作品展(主催・八重山地区小中学校理科教育研究会)の入賞者が7日、発表された。
253点の中から、3点が優秀賞に選ばれ、小学校5点、中学校5点が第56回沖縄県児童・生徒科学賞作品展に出品される。9日午後1時から恩納村ふれあい体験学習センターで表彰式が行われる。
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石垣市青年団協議会(大濵俊晴会長)主催の第30回記念青年文化発表会が8日夜、市民会館大ホールで開かれ、他市からの友情出演を含む9団体が伝統芸能や創作舞踊などを繰り広げた。30回の節目となる発表会で、会場には満員の聴衆が詰め掛け、若々しい演技に惜しみない拍手を送った。
各青年会長の「鷲ぬ鳥節」で幕開け。登野城青年会は、牛の売買を描いた狂言を披露した。出演者は全員、ユーモラスな演技で、全編、(スマムニ)方言を使用。メンバーが扮した牛が登場すると、会場は大きな笑いに包まれた。
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第39回八重山古典音楽コンクール(主催・八重山古典音楽協会)の三線優秀賞、最高賞の審査が9日、石垣市民会館中ホールで行われ、優秀賞は16人、最高賞12人の計28人が合格した。筝曲、笛、太鼓、三線あやぱに賞、新人賞には3日に64人が合格しており、計92人が11月19日、市民会館大ホールで開かれる晴れの発表会に臨む。
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