
竹富町長選挙で初当選した西大舛高旬町長が14日、同役場に初登庁し、第20代町長としての業務がスタートした。西大舛町長は職員を前に訓示で、海上交通の整備などの課題を掲げ、「島々が均衡ある発展を成し遂げることが出来るよう務めることが大きな使命」と強調し、「今まさに実行の時が訪れた」とスピーチした。
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竹富町長選挙で初当選した西大舛高旬町長が14日、同役場に初登庁し、第20代町長としての業務がスタートした。西大舛町長は職員を前に訓示で、海上交通の整備などの課題を掲げ、「島々が均衡ある発展を成し遂げることが出来るよう務めることが大きな使命」と強調し、「今まさに実行の時が訪れた」とスピーチした。
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竹富島で15日、旧暦8月15日恒例の十五夜祭が行われた。同祭は他島では豊年祭で行われることの多い大綱引きやツナヌミン、旗頭奉納が行事の中心となっているが、今年は台風接近による悪天候のため、竹富小中学校グラウンドでの行事は中止され、あいのた(東)、いんのた(西)、なーじ(仲筋)3集落での祈願のみ行われた。
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16日の石垣市議会最終本会議で、伊良皆高信氏が、尖閣諸島問題を仲裁裁判所に提訴することを求める意見書を提案する。
野党から慎重意見が出ているが、与党の賛成多数で可決される見通し。
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開会中の石垣市議会(知念辰憲議長)9月定例会で、与党の仲間均市議が15日、「石垣島への自衛隊配備を求める決議」案を動議で提出した。16日の最終本会議で採決される。議会として配備推進の意思を示すことで、中山義隆市長が早期に受け入れ表明しやすい環境整備を図る。6月定例会では推進派の団体が提出した請願が否決されおり、推進派の与党市議らが今議会で巻き返しを図る形になる。
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16日の石垣市議会最終本会議では、議員提案の尖閣諸島問題を仲裁裁判所に提訴することを求める意見書が与党の賛成多数で可決された。
意見書では尖閣問題について「中国公船が接続水域に侵入を繰り返し、領海への侵入もたび重なることに加え、軍艦まで派遣してくることは新たなステージに入った感じを与え危惧する」と指摘。「まずは中国が尖閣諸島周辺での活動を自制せざるを得ない状況を作り出していくことが大切」と仲裁裁判所への提訴を訴えた。伊良皆高信氏が提案した。
野党は「裁判の前に、政府は中国に対し、しっかり交渉を行うべきだ」(井上美智子氏)と反対討論した。採決の結果、与党13人が賛成、野党7人が反対した。
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石垣市議会(知念辰憲議長)は9月定例会最終日の16日、議員提案の「石垣島への自衛隊配備を求める決議」を与党の賛成多数で可決した。防衛省が石垣島への陸上自衛隊配備計画を進める中、市議会として初めて配備推進の意思を示した。決議は中山義隆市長の判断にも影響を与えると見られ、中山市長は決議後「重く受け止めたい」と述べた。採決で、配備に反対する野党は「暴走だ」などと反対し、与野党の対立も鮮明になった。
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強い台風16号の接近で、17日に石垣港を発着する離島航路と石垣空港を発着する航空便は、全便全航路の欠航が決定している。石垣空港の入口ゲートは終日閉鎖される。
16日は石垣港を発着する離島航路で、波照間航路が全便欠航、その他の航路は午後から欠航となった。事前に午後からの欠航が周知されていたこともあり、離島ターミナルを訪れる人の姿はまばらだった。
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沖縄銀行(玉城義昭頭取)と琉球大学大学院法務研究科(吉﨑敦憲法務研究科長)は16日午後、司法試験合格を目指す同研究科の修了生に対して行っているサポートのさらなる連携と人材育成などの協力を目的とする協定を結び、那覇市の沖縄銀行本店で調印式を行った。
協定書では、沖銀が2007年から司法試験の合格率を上げることを目的に、同研究科の修了生を嘱託行員として採用し、司法試験に専念できる環境を提供する「リーガル・アシスタント制度」の継続と、修了生に加え在学生も対象とし、インターンシップの受け入れや、就職活動支援などを含めた6項目で協力することを確認した。
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17日に台風16号の直撃を受けた与那国町は、約1年前の2015年9月28日に台風21号が直撃しており、2年連続で大型台風が人口1700人の島で猛威を振るい、大きな爪あとを残した。
16号の影響で少なくとも電柱が1本倒壊、家屋の窓ガラスが割れるなど一部損壊も確認された。沖縄県農協与那国支店の玄関前には、強風で飛ばされたとみられるコンテナが入り口をふさいだ。幹線道路にはトタン屋根などが散乱した。農機具を入れる小屋も大破し、機材が風雨にさらされていた。ガードレールも強風で横倒しとなった。
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非常に強い台風16号は17日夜、八重山地方を通過し、午後6時18分に暴風警報が解除された。石垣市内では目立った被害はなかったが、同台風が与那国町に上陸。電柱が倒壊、家屋の窓ガラスなどが損壊するなど甚大な被害を残した。石垣島地方気象台によると、午前10時6分に与那国町祖納で最大瞬間風速66・8㍍を記録。与那国町によると約800世帯が停電した。
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敬老の日の19日、中山義隆市長は市内の新百歳慶祝訪問を行い、安倍晋三首相からの頌状を手渡し、新百歳からあやかりの盃を受けるなど、長寿を祝した。このうち、新百歳となった東蔵盛英次郎さん(99)=平得=宅では親族約30人が集まり、英次郎さんの節目の年を祝った。また、各公民館では華やかに敬老会が執り行われた。
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竹富町議会(新博文議長)の議案審議が20日、同議場でスタートし、6議案を審議した。一般会計補正予算で同町は、土地の取得費として1600万円を計上。台湾の外資ファンドが西表島白浜(西表1499番地4)の土地の売買を目指していることから東金嶺肇企画財政課長は、「(沖縄県は)国内の土地の売却は許せない」と県のコメントを紹介し、1筆分の購入費を補正予算で組んだ。
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石垣小学校(西原貴和子校長)の5年生52人は20日、総合的な学習の一環として新川平田原にある水田で田植えを行った。
石小の稲作体験は、例年は同小校庭にある水田で行われているが、今年6月に平田原で一期米の稲刈り体験を行ったところ子供たちに好評だったことから、今回初めて平田原で二期米の田植えを行うことになった。
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10月1、2日に予定されていた「2016八重山の産業まつり」(同実行委員会主催)の中止が20日、決まった。八重山青年会議所の担当者によると、出店業者の確保が難しかったことなどが主な理由。15日現在で出展業者は32業者と、申込みが伸び悩んでいた。
出展者数は、当初計画で126業者を予定していた。産業まつりは2013年に112業者が参加したが、2014年には約90業者、2015年は約30業者と年々減少していた。
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県が17日に沖縄コンベンションセンターで開いた「しまくとぅばの日に関する条例」制定10周年イベントで、方言の普及功労者として石垣市の岡山稔さん(75)=石垣=が知事表彰を受けた。岡山さんは21日、市役所に中山義隆市長を訪れ、報告した。
元教員で、自宅で三線教室を開いている岡山さんは2003年、妻の睦子さん(70)とともに四カ字の子どもたちを集め「いしゃなぎら子どもアンガマ」を結成。代表世話人として、毎年の旧盆に合わせて子どもたちに方言や伝統芸能を指導してきた。
子どもアンガマは小中高校生約30人で、約3ヵ月の稽古を積んだあと、旧盆の中日、市内の老人福祉施設や保育所などを訪問している。
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竹富町議会(新博文議長)9月定例会の議案審議が21日、同議場で開かれ、町執行部は今議会に上程されていた、対象者に月額5万円を給付する返済不要の「竹富町ふるさと応援奨学金給付条例」案を取り下げた。西大舛高旬町長は「条例内容を再度精査する必要があるので撤回を求める」と述べた。同条例には毎月の給付額などの記載がない。
給付型奨学金条例はこれまで、竹富町総合教育会議で議論されてきた。保健師、幼稚園教諭、保育士など、竹富町内で不足している人材の確保を目的としている。奨学金受給者は卒業後、町内での勤務が必要となる。
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石垣市教育委員会は22日、市総合体育館で開かれた幼稚園・保育所の入園・入所説明会後、来年度から園児数5人未満の小規模幼稚園を休園させる方針を説明した。参加した小規模保育園の保護者や関係者からは「私たちを踏みつけるようなことはしないでほしい」「北部の人をばかにしているのか」などと抗議の声が相次いだ。
大得英信教育部長は①子どもは集団の中で育て、社会性を育む必要がある②現状では幼稚園教諭によって、受け持つ園児数に格差があり、負担を平準化する必要がある―などと指摘。「子どもを預ける環境の充実というポジティブな考えで進めている」と小規模幼稚園の休園に理解を求めた。
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航空業の意義と役割について、広く国民の理解を得ることを目的とした「空の日」「空の旬間」にちなむ空港施設見学会(主催・同実行委員会)が22日、南ぬ島石垣空港で開かれ、事前に応募した28人の親子連れが空の仕事への理解を深めた。
空の日は1940年に制定された「航空日」に起源するもので、わが国最初の動力飛行が披露された1910年から30年の節目を記念し制定された。
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石垣第二中学校(東迎和芳校長)では2015年度から国が取り組みを進めている学校支援地域対策本部事業の一環、「地域未来塾」を6月から開いており、生徒にとって放課後の学習拠点となっている。
石垣第二中学校(東迎和芳校長)では2015年度から国が取り組みを進めている学校支援地域対策本部事業の一環、「地域未来塾」を6月から開いており、生徒にとって放課後の学習拠点となっている。23日には石垣安志教育長が同校を訪れ、学習環境を視察した。
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