
2010年から発掘調査を行っている白保竿根田原洞穴遺跡=市内白保=の現地説明会が2日、同所で行われ、沖縄県立埋蔵文化財センター職員が発掘調査の状況を報告した。同所では約2万年前(旧石器時代)の人骨が見つかっており、発見された人骨片は約1000点。そのうち八重瀬町の港川人(約1万8千年前)以来となる国内最古の全身骨格、顔が判別可能とみられる頭骨が4体で、計10数体分の旧石器時代の人骨があることが発掘調査でわかった。
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