
1日、パヤオでカツオをねらう第一源丸(船主、上地肇)が午前9時30分、八重山漁協にカツオを満載して帰還。3トンの豊漁だ。今季初のパヤオでの漁は、幸先のよい水揚げとなった。これより連日、新鮮なカツオが八重山に供給される。
漁師の一人は「獲れたてのカツオの刺身は特別おいしいから」とキロ200円で買って、賞味するのを勧めていた。例年、9月のとぅばらーまの季節まで、連日休みなくパヤオでのカツオ漁が行なわれるが(ハーリー当日と翌日は休み)、今期は9月末まで見込まれている模様。八重山の食卓に新鮮なカツオの刺身が並ぶシーズンの到来だ。
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