
石垣市は17日、 尖閣諸島に関する明治から平成期まで113年間の新聞報道記事(1182件)など計1221件を集約したインターネットで検索可能なデータベースを公開した。市は同日、石垣市役所で会見を開き、中山義隆市長は「過去の新聞記事を1つにまとめた貴重なデータベースになる。アクセスして、歴史的な流れを見ていただけたら」と話し、史料としての活用に期待した。
同データベースは石垣市のホームページで公開されており、検索窓からキーワード検索が可能。市は同事業で「尖閣諸島をめぐる動向を時系列的に概観することが可能となり、必要に応じたデータベースを駆使した情報提供が行える」としている。
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