
八重山戦争マラリアの悲惨な歴史を継承する拠点となる八重山平和記念館だが、住民の関心喚起が課題になっている。同館のまとめによると、2015年度の入館者数は4160人で、一日平均13人。6月23日の「慰霊の日」に向けて児童生徒の平和学習などが活発に行われているが、一般住民はなかなか足を運んでいないのが現状。同館の担当者は「ホームページの充実など、情報発信の強化を進めたい」と話す。
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