
石垣島製糖(松林豊社長)は5日、今期の操業で生産した粗糖1250㌧の初出荷を開始した。雨天のため出荷が1時間ほど遅れたが無事に初日を終えた。福岡県の北九州市の関門製糖㈱に輸送するため、貨物船は同市の門司港に向かう。貨物船への積み込みは6日まで行われる。
名蔵の工場から粗糖を乗せたトラックが石垣港に向かい、港ではパイプラインを通してトラックから粗糖が貨物船に移された。粗糖は2日間かけて積み込まれる。石垣島製糖は今期、7隻の貨物船で粗糖を輸送する予定。
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