30日投開票の知事選。有権者は候補者に何を求めるのか。八重山日報社は29日までに、街頭で県民の意見を聞いた。米軍基地問題、経済政策、子育てなど、さまざまな要望が挙がった。主な声を紹介する。
40代女性(沖縄市)「経済や子育て、医療を県と国が協力して進めてほしい。一番求める政策は所得アップ。貧困世帯だと、子どもの教育費に予算をかけられない。病院に行けないこともある」
60代男性(那覇市)「孫が生まれた。子育てや経済問題への対処を。基地問題で移設に反対か賛成かを県民投票で決めるのは反対。北朝鮮よりも中国が脅威。尖閣の問題をオブラートに包むのは駄目だ。」
31歳男性(那覇市)「経済政策だ。収入アップなどを中心に、政策面を充実させてほしい。東京五輪の需要の取り込みも求める。一括交付金の運用で政府と連携して進め、政策を進めてほしい」
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