
【西表】総務省の「ふるさとテレワーク推進のための地域実証事業」の一環、「2015年度竹富町移住プロジェクトICT人財育成講座」(竹富町など主催)の閉校式が28日、西表島の離島振興総合センターで行われ、5人に修了証が送られた。庄山翠さん(27)=船浦=は「テレワークはコンスタントに収入がある。(収入を)自分の資金源としていきたい」と意気込み、高松俊介さん(48)=古見=は「時給千円以上となる可能性もある」と就業に期待。「離島の離島」と呼ばれる竹富町で、新たな雇用形態が誕生した。
吉澤志保子さん(38)=豊原=は「勤務時間が自由で、自宅でできる仕事ということでやってみた」と話す。「パソコンの知識はゼロだった」と笑い、周囲の支えに感謝した。
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