
石垣島製糖(松林豊社長)は7日、2017/18年期の粗糖初荷式を開催した。8日までに計1千500㌧を貨物船に積み込み、福岡県の関門製糖に輸送する。前期よりも19日早い開催で、同社では今期の砂糖生産量として、前期よりも約2千㌧多い1万779㌧を見込んでいる。
式典で松林社長は「今期は豊作。原料生産量は10万㌧近く、砂糖生産量は1万㌧以上を見込んでいる。雨が続けば4月末での製糖終了は困難かもしれないが、1日も早く終了できるよう努力したい」とあいさつ。
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