
石垣市議の仲間均氏が1996年に尖閣諸島の魚釣島に上陸した際、人の手によると思われる石積みの下に人骨を発見していたことが分かった。仲間氏が25日までに、八重山日報の取材に明らかにした。周囲の状況から、1945年に起きた「尖閣列島戦時遭難事件」の犠牲者の可能性がある。石垣市議会は2014年、犠牲者の遺骨収集を決議し、政府に要請行動を起こしているが、政府は中国、台湾との関係に配慮し、具体的な動きを見せていない。
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