14日の竹富町議会一般質問で、2020年度に供用開始予定の石垣支所に「町民会館構想」が浮上した。これは22年度に西表大原へ本庁舎を移転した場合、石垣支所の空きスペースを活用する内容。取材に対し、与党は「有効活用だ」、野党は「費用対効果に疑問」と与野党の反応が割れている。
この日、新庁舎建設について質問したのは渡久山康秀氏。石垣支所の延べ床面積が約4千平方㍍に拡大したことに対し、「莫大な面積。本庁舎が西表に移動した場合、余分なスペースが出る」と投げかけた。
政策推進課の通事太一郎課長は仮称と前置きした上で、「関係者に使って頂けるような町民会館を構想として持っている」と明かした。
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