
内閣官房領土・主権対策企画調整室は、尖閣諸島(石垣市)に関して2016年度に収集した資料の調査報告書を12日、ホームページで公表した。1819年、琉球国の王族による最古の尖閣諸島上陸記録が掲載された。明朝、清朝時代の中国が、尖閣諸島を自国領とみなしていなかったことを示す中国の史料も、諸外国の認識の一つとして初採用された。
同室によると16年度に収集した資料は330件で、報告書ではこのうち18件を紹介している。
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