
秀風会八重山民俗舞踊研究所の初代会主で、2009年には文化保護功労で旭日双光章を受章した、本盛秀さん(92)の半生を振り返る「秀風百果報~八重山踊る鳴響まれ賜り」が1日、南山舎から出版された。秀風会2代目会主で、同書を編さんした娘の美奈子さんが8日、八重山日報社を訪れ報告した。
秀さんは1924年10月生まれ。63年、山川政子研究所(琉舞)に入門したのち40代で八重山舞踊を始め、以後50年余りにわたり、島々に伝わる舞踊の掘り起こしや次世代への継承に努めている。2004年には県指定無形文化財の認定を受け、09年には旭日双光章を受章した。
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