
このままでは地域に子どもがいなくなる―。この危機感を募らせている市内の崎枝地区。並置校の崎枝小中学校(児童9人、生徒8人)で、2年連続新小学1年生がゼロとなったことに対し、地域でも「学校存続の危機」と不安の種となっている。同地区に保育園、幼稚園がないことから子どもが他地区に通うことになるため、「崎枝小中に進学するという意識が弱い」との見方もある。3年連続ゼロが続くと、将来的に崎枝中学校休校などにリーチがかかる可能性もある。(玉津盛昭)
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest