
【那覇】陸上自衛隊第15旅団(旅団長・原田智総陸将補)は9日午前、那覇駐屯地で自衛官候補生の入隊式を開き、81人の新入隊員が陸上自衛官への第一歩を踏み出した。日中が対立する尖閣諸島問題や北朝鮮の核・ミサイル開発問題など、沖縄を取り巻く国際環境は厳しさを増しており、自衛隊に寄せられる期待は大きい。入隊を許可された隊員のほとんどが県内出身者。家族に見守られながら式に臨み、力強い入隊の宣誓が式場の体育館内に響いた。
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