
県猟友会石垣地区(安田喜禮地区長、97人)による有害鳥獣の共同駆除(共猟)が20日行われ、猟友会会員40人が集合場所となる崎枝公民館(崎枝構造改善センター)に結集。4班に分かれて屋良部岳周辺を回った。
既に11月15日に狩猟解禁となっており、この日以降は猟が可能で、県から狩猟者登録証を手にした銃による狩猟者を中心に駆除を実施した。
銃を持つ狩猟者を山の各所に配置して、班長と呼ばれる犬を操る人が狩猟犬を山に入れると、犬はイノシシの臭いを察知して吠え続け、山の中を追いかけ回る。
そこで配置された狩猟者がイノシシの現れたところを射止める。この日は豪雨に見舞われたため、午前中の段階で終了となった。
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